時系列が少し前後しますが、株もFXもずっと相場を見ているやり方は自分に合わないなと思っていました。
そんな時に、ソーシャルレンディング を知りました。
いろんなブログで取り上げられたり、ある会社がテレビで特集されたり、当時かなり注目されていたと思います。
お金を借りたい企業と投資家をマッチングさせるというサービスで、出資額も一案件あたり1万円からなど少額から取り組めました。
いろいろな種類があるのかもしれませんが、当時は不動産関係のものがほとんどでした。
調べたところ
・ミドルリスク、ミドルリターン
(不動産が担保になるので、何かあっても資金が 戻る可能性が高く比較的安全)
・出資した後は、何もせず利息を受け取るだけ
・リターンが5〜10%
などの情報があり、日々の売買に疲れていた為、これを投資のメインにしていこうと思っていました。
すぐに、2社で口座開設を行いました。
過去の貸出実績金額が出ていたり、貸し倒れや延滞が無いと主張がされていました。
一案件あたりの出資額を低くして、分散させていけば安全なんじゃないかと考えていました。
新しいサービスで、絶賛するような記事が多かった気がします。
貸出先が匿名であるというリスクも全く見えていませんでした。
続きます。