mitei7のブログ

日々思いついたことを書いていきます。

ポイントはおまけ。本当に改悪?


「ポイントはおまけ」

よく見かける言葉ですし、私自身もそう思います。


だけれども、そう考えて切り捨てられるほど簡単に考えられない気持ちもわかります。

 


皆さんはポイント貯めてますか?

普段の買い物でも、ポイントが貰えるなら買おうと思った経験もあると思います。

企業側はそれを狙ってやっていますから、win-winな関係でしょうか。

 


投資でもポイントが貯まる時代です。

 


クレカ積立ポイント

積立投資の決済にクレジットカード利用するとポイントが貰える仕組みで、月の上限額が5万円から10万円引き上がり、各証券会社の対応が出揃いました。

 

 

 

その中でも、ある証券会社が話題になっています。

還元率が下がる改悪だと言うことでXなどでは、色々な意見が出ておりました。

悲観的な意見が多く、証券会社を変更するやカードの解約などの発言が多い印象です。

 


ぱっと見は、サービスをよく使う人が優遇される健全な内容でした。

 


確かに、貰えていたものがもらえなくなるのは寂しいですが、あくまでもおまけですよね。

 

 

 

それを考えるのが楽しみならいいと思いますが、少しのポイントのために何時間も悩んでしまったり、手間を増やしたりは本末転倒ですよね。

 

 

 

私もポイントを追いかけていた時期もありましたが、あくまでもおまけと割り切りなるべく時間をかけないようにしています。

 

 

 

 


ポイントキャンペーンが発表されても、企業側の意図しない使い方をされて、早急に還元を打ち切ることも最近は増えてきました。

 


クレカ積立に関しても、ある程度使い方は自由だとは思いますが、カード積立分をすぐに売却してしてポイントだけを目的とするのは、あまり宜しくはないと思います。

 


投資ですから、自分のタイミングで好きに売却すればいいとは思いますけど、最初からポイント目的の人が増えれば、企業側の損失になりますから、条件が変更されていくのは当たり前ですよね。

中には、即売派には厳しくなってきたと嘆いてる方もおられましたが、厳しくなっていったと言うより、適正な水準になったんだと思います。

 

 

 

 


ことポイント獲得においては、常に見直しや変更がある世界です。

全て気にしていたらどんどん時間が無くなってしまいます。

楽しみながら、あまり時間はかけずにを意識して

「ポイントはおまけ」

を忘れないように、もらえたらラッキーくらいの気持ちで上手に取り組んでいきたいですね。

辞めてみる

 

皆様は、年初に一年の目標を立てますか?

 


やりたいことは色々あるけど、なかなか日々忙しい中でやれてないことも多いですよね。

 


私は、今年はいろんなことにチャレンジしていこうと決めています。

 


チャレンジしたことに関しても、ブログで書いていけたらと思っています。

 


話は少し変わりますが、始めることと同じくらい、辞めることも大切ですよね。

 

何かを始める目標より、何を辞めたらより暮らしやすくなるか考えてみました。

 


私は、思い切ってポイ活を辞めようと思います。

 


と言っても、全てを辞めるわけではなく、労力に見合わないようなポイ活は辞めようと思います。

特に時間や手間がかかるものです。

 


具体的に言えば、ポイントサイト経由での買い物などは行いますが、「クリックすると1ポイント」などはやめてしまいます。

 


自分の想像してる以上に時間を取られていたり、気にしてしまったりするからです。

 

 

メールで送られてくる、クリックするとポイントが貰えるなサービスも思い切って全て配信を切りました。

 

 

全てのメールをクリックしても、重複分はポイントがもらえないので、時間や手間の割に稼げていないからです。

 

 

メールボックスも、溢れかえってしまいますし、期限切れのメールを消すのにも時間がかかります。

ポイントがもらえないどころか労力がマイナスになります。

 

 

 

 

今はいろんなポイントがあって、分散して使用方法に悩んだり考えたりも時間がかかりますから、お得を気にしすぎて必要以上に時間を失っていないか注意していきたいと思います。

 

 

 

そして、捻出した時間でより効率的にいろんなことにチャレンジしていきます。

 

 

 

 

ミニマリストのミニマリズム

ミニマリスト

 


少し前に最小限で生きるミニマリストっていう生き方が流行りましたよね。

 

 

 

雑誌やテレビで特集をやっていましたし、皆さんも見たことあると思います。

 

 

 

極端にものがない方たちもいたりして、すごく注目を集めていました。

一過性のブームというよりは、一つのライフスタイルになった気がします。

 

 

 

私自身も、考え方や生き方自体には共感できる部分もあります。

 

 

 

物を減らすことが目的ではなくて、所有する物を最小にしてそれにかかる労力や時間、お金などを自分の好きなことに集中する。

 

 

 

広く浅くではなくて、狭く深くと言った感じで。

 

 

 

私の場合は徹底したミニマリズムはできておりませんので、普通に物はありますし、気を抜くとどんどんと同じようなものが増えてしまいますが、手持ち品を見直して不要な物を省いていくことを心がけています。

 

 

 

そんな生活をしていて、少しだけ難しいと思うのは、今興味があること・物がずっとそうなのかって悩みはあります。

 

 

 

一度は手放したけど、興味が再燃してきたり

ミニマムに暮らすことにこだわって新しいことに挑戦しなくなったり、自分で自分の世界を狭めてしまったり。

 

 

 

基本的に世の中は拡大して、どんどん便利になっている。

そんな中で、自分とはこういう物だと決めつけて変化できなくなる。

いろんな可能性があると思うんですよね。

 


広く深くできるだけのリソースがあれば一番いいですが、何よりも時間は有限ですし、そういう意味でも、今の自分に合っている物を見つけるって本当に大切で難しいことだなと思います。

配当金投資の考え方

 

 


配当金と聞くと嬉しくなりますし、配当金生活とか夢があって憧れますよね

 


でも私は配当目的の個別株を売りました。

 


理由としては、2つあります。

 


1つ目が郵便物の多さです。

 


個別株を買うと、株主議決権、決算報告書、配当金振込通知書などの郵便が届きます。

 


これだけなら少ないと思うかもしれませんが、ポートフォリオを分散して銘柄が増えるほど、比例して数が多くなっていきます。

 


優待銘柄であれば、優待の到着に合わせてさらに増えますね。

 


株の売買や業績チェックに加えて、書類の開封・処理にかなりの時間を取られます。

 


中には、数百銘柄を持ってる方もいらっしゃいますが、すごいなと思います。

どのように管理されてるのかとても興味があります。

 


書類を見るたびに、株価どうなってるかなと気にして売買について考えてしまうことも運用成績を下げてしまう原因になるかもしれません。

 


二つ目が配当と株価の関係です。

 


株式投資をする上で、先のことは誰にもわからないのは当然の事なのですが、配当を出すことで瞬間的には株価は下がります。

 


企業が配当権利日を迎えると次の日には、配当額に合わせて株価も下がります。

 


これは理論的にわかります。

配当とは会社の資産から出てますので、それが外に出た分、企業の価値が下がる。

でも株主はその分の配当をもらっているので、理論値的にはプラマイゼロです。

(税金は考慮してません)

 

 

 

私が気にしているのが、配当出す代わりに株価がら下がり続けた場合です。

 


高配当を出す代わりに株価が値下がりし続けたら、出資額を回収する頃には、その会社は存続しているでしょうか。

 


それと同じ理由で、不動産投資に魅力は感じますが手を出せていません。

不動産関連の本をよく読みますが、ローンを組んで投資すれば手持ち以上の取引ができて、投資資金を回収した後は、まるまる手残りになると言われても、市場の変化や、建物の老朽化で数十年後に、同じように稼げるかはわからない。

 


不動産の目利きがとても重要になると思いますし、それは株と同じですね。

 


ましてやメンテナンスで持ち出しがあるかもしれません。

 


自分のお金を時間をかけて取り崩しただけなんじゃないか。

そうなる怖さがあります。

 


もちろん先のことは、誰にもわかりませんし、配当金が上がるほど株価の上がる銘柄も多いです。

 


業績がいいからこそ、配当を出せるという見方もあるので、配当が多いほど株価が上がることもあるかもしれません。

高配当特集や配当金関連の書籍が多く出版されていることからもすごく人気があるのはわかります。

 


配当金目当ての投資をやめてしまった私でも、ことあるごとに個別株を調べたり配当利回りを見たりしています。

 


そういう魅力があるんですよね。

 

FXで損を出した後

 

 

市場が混乱して相場が急変するときには、多くの方が一瞬で大きな損失を出してしまいます。

 


私も以前書いたようにFXで一瞬のうちに大きな損失を出しました。

 

 

 

市場の中で、〇〇ショックと言われるような時には、損失を出す方も多いと思います。

 


金額もさまざまで、Twitterなどには損失額のキャプチャを載せている方もいらっしゃいます。

 

 

 

「数十年分の利益が吹き飛んだ」なんて方もいらっしゃって、同じ経験をした分、それを見てるだけで辛さが蘇ってきます。

お金だけでなく、その間にかけた時間も全て無駄になってしまったということですよね。

 

 

 

損失額の違いはあれど、みんな大切なお金には変わりません。

ですが、人によってその後の行動は違います。

 

 

 

FXのフラッシュクラッシュで損失を出した時には、「短期的な急落は元に戻る」と言ってすぐに取引を再開した方もいれば、トレードを引退するという方も多かったです。

 


何より、元手を全て無くしてしまったら取引はできませんし、手持ち以上の取引をしていれば0以下になってしまいます。

 

 

 

私の場合は、すごく落ち込みましたし、なくなったお金のことばかり考えてしまいました。

「あのお金があれば、、、」とずっと考えていました。

残ってたポジションすら、この後の急落で無くなるんじゃないかと怖くなり、ポジションを解消しました。

 

 

 

調べれば、FXの失敗談が多く出てきます。

それくらい怖いものだと知らずに、なんとなく始めて、私のやり方自体が典型的な失敗パターンなんだと気付かされました。

 


短期トレードは損切りが大切と散々書かれていますが、実際にやるのはなかなか難しいです。

そして、少しの損切りをらためらった結果大きな損失を出してしまうのです。

 

 

 

当時はとても辛いものでしたが、リカバリーができること、いろんなことを考えるきっかけになったことで、経験としては次に活かすことができました。

 

 

 

散々体験談を読んでも、しっくりこなかったものが経験してみると一瞬で理解できますし、その後同じ体験談を読んでも感じるものが変わってきます。

 

 

 

そして何よりも、「短期で取り返してやる」という気持ちが出なかったのが良かったかも知れません。

それでうまく行く方もいるでしょうが、損失を出したあとは、なんとか取り返そうと無茶な取引をして損失を拡大させている方もいました。

 

 

 

損を出したあとは、しばらく離れてみるのがいいんじゃないかなとは思います。

 


何より当時のレートからすれば、今までポジションを持ってさえいればかなりの利益になっていました。たらればを言っても仕方ありませんが、、、

小さく始めてみる。ができない。

 

昔を振り返ってみると、保守的な私でさえ挑戦してみるような気持ちがあった気がしてくる。

慎重な性格ではあるが、とりあえずやってみるというマインドがあった気がする。

 


そんな堅いものでもないか。

いろんなことに面白そう、やったらどうなるんだろうと興味を持っていた。

 


今思えば、よく達成できたなと思うようなこともある。

 

 

 

それなりに年齢を重ねてきて、やる前から結果を予想してしまいがちになる。

その結果やらないことが増えている。

やる前から諦めているというか、シミュレーションで完結させてしまう。

 

 

 

2017年ごろにキャンプに興味を持ったけど結局やらなかった。

その後、コロナ禍でキャンプブームになった時に、あの時始めておけば良かったと思った。

 

 

 

そう考えると、2017年頃までは投資を始めたり、いろんなことに興味を持っていたってことなんだと書きながら思った。

 

 

 

もう少し前の話になるが、

誰しも楽器が弾けるようになる姿を夢みたことがあるんじゃないだろうか。

私もその1人だが、ギターを始めてすぐに辞めてしまった。他にもやってみたい楽器があったけどやりもしないでそのままになってしまった。

 


楽器の場合は、音が出るので家で練習するのが難しい。かと言ってどこかに通うのが時間的に難しい時期だったので諦めてしまった。

そしてそのうち、興味を持っていたことすら忘れてしまった。

 

 

 

思い出せないだけで、面白そうだなと思ってもやらないことがきっといっぱいある。

後回しにしてるうちに、忘れてしまったり。

メモしておいても、結局埋もれてしまったり。

今から始めるのは遅いかなとか諦めてしまったり。

 

 

 

子供の頃は、よくゲームをやっていた。

ジャンルを問わず、いろんなゲームをやった。

友達に借りたものや、気まぐれで買ったものすら楽しめた。

やったことのないソフトでも、友達の家で対戦したり楽しんでた。

どんなジャンルのゲームも何時間でもできた。

 

 

 

ゲームに例えるなら

「やったことないソフトだから、やらない」なんてことはなかった。

このゲームは後回しにしようなんてこともなかった。

常に、今すぐに遊びたい。って感情だけだった。

 

 

 

新しいことを見つけても

面白そうだな、でもやるには準備がいるし時間もないし、、、

と言いながらも、特に目当てがあるわけでもないのに、スマホや動画を毎日2時間近く見ている。

 


そして、それが何かになったわけじゃない。

何を見たかも忘れてしまうようなものを何年も見続けてる。

 

 

 

そんなことを続けていたら、興味が出てくるものすら減ってきた気がする。

 

 

 

合理性とか効率性とかを考えたら、別にやらなくてもいいこともあるだろうけど、そんなことをしてると振り返った時に何もない人生になりそうな気がする。

 

 

 

それに気づいているのに何もできない自分にモヤモヤしている。

 


批判的な意味はないが、思い出してみると仕事が忙しくなっていくにつれて、そうなっていったような気がする。

無理難題も乗り越えてきて、仕事が100%になってしまった。

それがダメだとは思わない。

けど、うまく切り替えができなかった。

自分の健康状態も無視してしまっていた。

 

 

 

興味があってもやれてない。はまだ救いようがある。

何にも興味が出なくなった。が今の私の状態に近い。

 

 

 

性格なのか、習慣なのか。

 


なんでもやってみるような人間になりたい。

 


いや、そんな人間だったはずなんだ。

 


そこらへんのモヤモヤが取れない。

 


やらなくてよかったんだ。って言い聞かせるように生きたら苦しい気もする。

 

 

 

合理的に最小限に今ある物の中から選ぶだけではどんどん小さくなる。

 


勿論、そうなりたい人もいるし、その人の考え方によって違う。

 


世界は広がっていくのに、自分で選択肢をせばめると苦しくやるはずだ。

 


書きながら思い出したが、選択肢が広がることに疲れた時期もあった。

と言うか、疲れてるからこそその余裕がなかったんだと思う。

だから何もしなくなったのかもしれない。

 

 

 

まぁ、何が正解なんてのはきっとないと思う。

今どうしたいか。それだけ。

 


やったらやったで後悔してたかもしれない。

 


だから、小さく始めて嫌なら辞めて、またやりたくなったらやる。その気持ちをまた目覚めさせよう。

ブログ更新を継続できるのは〇〇%!


よくありますよね。

 


継続年数と割合が紹介されてるページ

 


最後に有料ノウハウを売ってる人もいるかもしれません。

 

 

 

ほとんどの人が続かなく言って話で、大体出てくるのが「書くことが見つからない」って話

 

 

 

 


私自身も普段色々なことを考えるのに、ブログとして構えると何も書けなくなる。

 

 

 

思いついても、「こんなことを書いてもいいのかな?」と悩んでしまったりしてます。

 

 

 

 


そして、躊躇した結果書かなくなる。

 

 

 

 


でも、書いてみたら共感されるかもしれませんし、ブログに書くことなんてなんでもありなんですよね。

 

 

 

本当にいろんな種類のブログがあって面白いですし。

 

 

 

 


勿論、規約などで書いてはダメなこともあるでしょうが、そういったものを除いて個人の生活の中で起こることであれば問題はないかなと思います。

 

 

難しく考えずに

まず、続けてみる。

 

 

 

そんな気持ちで書いていきたいと思います。